平成28年7月13日に岡山県岡山市で、水域環境改善工法調査研究会と合同講習会を開催しました。
この講習会は(一社)全国土木施工管理技士会連合会のCPDS(継続学習制度)認定の講習会として開催され、県内外の発注者や受注者が受講しました。
<次第>
Ⅰ.開 会
Ⅱ.主催者挨拶 長野 章((一社)全日本漁港建設協会会長)
Ⅲ.開催地挨拶 礒野 崇((一社)全日本漁港建設協会岡山県支部長)
Ⅳ.講 演
(1)漁港プレキャスト工法研究会
①漁港コンクリート構造物における長寿命化対策工法について
川上 洵(漁港プレキャスト工法研究会技術委員長・秋田大学名誉教授)
②プレキャスト残置型枠工法の設計と施工について
牛田 久喜(漁港プレキャスト工法研究会技術委員)
③プレキャスト残置型枠工法の積算上の課題について
遠藤 博((一社)全日本漁港建設協会北海道・東北地区連絡協議会技術委員長)
④質疑応答
(2)水域環境改善工法調査研究委員会
①環境に優しい赤潮対策及び土木的手法の可能性と効果について
今井 一郎(北海道大学大学院水産科学院教授)
②有害プランクトンシストの高密度域除去の効果と評価について
峰 寛明(㈱エコニクス主幹研究員)
③サブマリンクリーナー工法によるシストの除去について
末永 茂則((一社)全日本漁港建設協会九州・沖縄地区連絡協議会技術委員長)
④質疑応答
Ⅴ.閉 会