平成25年9月25日に宮城県で『残置型枠工法現地研究会』が開催され、会員の他、岩手県、石巻市職員等33名の参加がありました。
現地研究は、残置型枠工法で-3m岸壁を復旧施工する宮城県寄磯漁港及び、残置型枠を製作している池田東北㈱仙台工場で行われ、寄磯漁港では、会議室で宮城県支部の㈱丸本組、若築建設㈱と残置型枠を担当している共和コンクリート工業㈱及び丸栄コンクリート工業㈱の担当者から説明を受けた後、工事現場にて工法、施工について質疑応答がありました。その後、残置型枠を製作している池田東北㈱仙台工場へと移動し、製作工程等の調査並びに現地関係者との意見交換が行われました。
日時 平成25年9月25日(水)
日程
11:30 集合
11:30~13:30 施工実態及び歩掛調査(寄磯漁港)
13:30~15:00 移動・昼食
15:00~16:30 工場見学(池田東北(株)仙台工場)
16:30 解散